低資金からはじめる投資

年収下級戦士のアラサー派遣社員が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。現在個別株メインでソーシャルレンディング、IPO投資、投資信託などに挑戦中。最終的には不労所得でセミリタイアを目指しています。現在運用資産250万円程度です。

【悲報】移動平均線を軽視しなければ損失は防げていたことが発覚

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また1つ、新たな初心者ミスが見つかった

 

みなさんこんにちは、しさんためぞうです。本日は久しぶりに一日家でゆっくりし、ユーチューブを見たり投資の本を読んでいました。

 

今日はブログで度々紹介している、『ファンダメンタル投資の教科書』を読みました。

 

この本の後半で、銘柄を買うタイミングと売るタイミングについての記述があります。ファンダメンタルの本なのに、移動平均線について触れています。

 

その章を読み、「あ〜、これ自分の失敗原因だ」と気づきました。

 

移動平均線と言えば、投資の入門書にも必ず出てくるテクニカルの基礎です。しかも今回読んだ内容は移動平均線でも基本的なもので、前にもどこかで読んで知っていました。

 

にも関わらず、私はこの移動平均線を軽視し、完全に判断材料から外し、その結果含み損を増やし続けていたのです。

 

今回の記事はその戒めとし、同じ失敗を繰り返さないように記録することにしました。

 

 

移動平均線と株価の動きでトレンドを読む

 

本書では、株価のトレンドの見分け方を移動平均線を使って紹介しています。

 

具体的には、「株価が移動平均線の上にあるか下にあるか」と「移動平均線が上向きか下向きか」で判断します。

これにより、大きく分けて次の4パターンに分類できます。

 

1.株価が移動平均線の上+移動平均線上向き

 ――上昇トレンド

2.株価が移動平均線の下+移動平均線下向き

 ――下降トレンド

3.株価が移動平均線の上+移動平均線下向き

 ――下降トレンドだが上昇トレンドへ転換の可能性も

4.株価が移動平均線の下+移動平均線上向き

 ――上昇トレンドだが下降トレンドへ転換の可能性も

 

※本書P155より引用

 

この4パターンは、個別株投資をする上で非常に重要であり、これを無視して投資していても全く儲からないと言っても過言ではないと言えます。しかし、私は無視していました…。

 

おそらく、文字だと分かりづらいので、実際のチャートを出します。

 

上昇トレンドの例

ワークマン(7564)のチャートです。

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今年の6月頃から典型的な上昇トレンドになっています。「株価が移動平均線の上+移動平均線が上向き」という上昇トレンドの具体例と言えます。

 

余談ですが、ワークマンには注目しています。作業服のお店を展開する企業ですが、最近は機能性と安価な価格から若い一般の客層からも人気が出ているという事で、ショッピングモールにもワークマンのアウトドアウェアを置く店舗が進出したそうです。

 

作業服の「ワークマン」が始めた新業態に若い女性も殺到する理由 - まぐまぐニュース!

 

株価が化ける可能性も充分あるのではと思います。ただ、すでに株価がだいぶ織り込んできている証としての上昇トレンドなのだろうとも思います。

 

 

下降トレンドの例 

 

現在私のポートフォリオで絶賛含み損中のハナツアーのチャートを例に出します。

 

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今年の1月から3月頃までは、絵に描いたような上昇トレンドでした。しかし、4月頃から現在までは、一転して下降トレンドとなっています。

 

「株価が移動平均線の下+移動平均線が下を向いている」、典型的な下降トレンドのチャートです。

 

 

株価トレンドから売り時、買い時を見極める

 

上昇トレンドの時

 

筆者は、上昇トレンドの時は、その上昇トレンドが続く限り、持株は保有し続けるべきだと主張しています。

 

例えば、買値から30%上昇したら売る、買値から100円上昇したら売る、という判断は賢明ではありません。利益が伸ばせる局面ではできる限り利益を伸ばし持株を保有し続けるべきとしています。

 

 

下降トレンドの時

 

上昇トレンドから下降トレンドに入ったと確認できた時点で速やかに売却するべきだと主張しています。

下降トレンドに株価がある場合は、どこまで株価が下がるかわからないため、新規買いは厳禁です。

 

(P178あたりの内容です)

 

株価と移動平均線による売り時を見極めることができれば損失はしなかった

 

上記の株価のトレンドによる売り時を見極めることができていれば、現在の含み損だらけのポートフォリオにはなっていなかったでしょう。

 

実際に現在や過去に保有している銘柄のチャートを分析してみます。

 

ハナツアーの例

 

私はハナツアーを3160円で保有しました。現在の株価は1770円です。移動平均線によるトレンドの見極めなどせず、ただ漠然とそのうち上がるのではないかと保有し続け、その結果マイナス43%の含み損を被っています。

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先程のハナツアーのチャートで見るなら、上昇トレンドから下降トレンドに転換した3000円台で売却することができていれば、損失することはありませんでした。(赤い枠のあたりです)

 

 

豆蔵ホールディングスの例

 

他にも見てみます。先日損切りしたばかりの豆蔵ホールディングスです。

 

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5月頃に一気に株価が移動平均線の下になり、移動平均線も下向きになっています。この時点で「ヤバい」と思って損切りできていれば、そこまでの損失にはなっていなかったはずです。

 

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結果的には、遅すぎる損切りとなりました。

 

ハナツアーも豆蔵ホールディングも、ファンダメンタル的にも良くない材料が出ていたのにも関わらず、アホールドを続けた結果この有様です。

 

今私が保有している銘柄ほぼ全てそんな感じです…。お恥ずかしい限りですが、アホもアホらしく少しずつ学習し、少しずつマトモな投資家になれるように頑張ります。

 

 

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株価チャートと移動平均線の組み合わせ

 

最後に、本書の筆者が使用している株価チャートと移動平均線の組み合わせを忘れないように記述します。

 

日足チャート+25日移動平均線

 

メリット

  • トレンド転換の可能性をいち早く察知できるため、上昇トレンド初期に安く買ったり、下降トレンド初期に高く売ることができる

 

デメリット

  • ダマシ(トレンド転換のサインが生じたものの実際には転換していなかった)の発生割合が高い
  • 株価チャートを毎日の様に見なければならない

 

週足チャート+13週移動平均線

 

メリット

  • 株価チャートの確認が週1で良い
  • 日足チャートに比べてダマシの発生が少ない

 

デメリット

  • 日足チャートに比べてトレンド転換のサインが生じるのが遅いため、それまでに株価が動いてしまうことがある

 

月足チャート+12ヶ月移動平均線

 

メリット

  • 株価チャートの確認が月1回で良い
  • ダマシの発生が非常に少ない

 

デメリット

  • トレンド転換のサインが生じるのが非常に遅いため、それまでに株価が大きく動いてしまうことがある

 

 

 

できれば日足+25日移動平均線で毎日チェックするのが良いのでしょう。しかし保有銘柄が多ければ多いほど、毎日の情報判断・決断量が増え、なかなか大変です。

 

かといって月1の判断しかしないというのも個人的にはあまり現実的ではありません。

 

3つ全てをうまく使い分けて判断したいところです。うねり取りで有名な相場師朗氏は、月足→週足→日足の順で見ていくと株価の流れが掴みやすくなると言っていました。

 

一番手間ですが、できればすべて使うのがベターと言えそうです。

 

 

さいごに

 

最近は四季報を読んだり、ファンダメンタルにハマっています。しかし、利益を上げるには最低限のテクニカルの知識も当然必要だと思います。

 

本書はファンダメンタルの教科書ですが、買い時と売り時のタイミングということでテクニカルを紹介しています。ファンダメンタルだけではタイミングは掴めないということです。

 

 

これからは今回書いた株価と移動平均線を、買うタイミングでも参考にし、保有したら売るタイミングを誤らないように確認を怠らないようにしたいです。

 

 

 

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書

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