低資金からはじめる投資

年収下級戦士のアラサー派遣社員が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。現在個別株メインでソーシャルレンディング、IPO投資、投資信託などに挑戦中。最終的には不労所得でセミリタイアを目指しています。現在運用資産250万円程度です。

「iFree S&P500」と「楽天・全米株式インデックス」の比較

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トータルリターンの結果

 

どうもこんにちは、低収入投資家の「しさんためぞう」です。

 

今月初めに同じタイミングで保有した「iFree S&P500インデックス」「楽天・全米株式インデックス」のパフォーマンスに早くも差が生じてきました。

 

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「iFree S&P500インデックス」のトータルリターンは+0.98%、「楽天・全米株式インデックス」は+1.26%と、わずか3週間程度で差が開きました。

 

先週までは楽天が+2.87%、iFree+2.79%と、両者にほとんど差はありませんでしたので、この一週間で一気に差が出たことになります。

 

 

両者のインデックスについて

 

 

両者は共に米国株式をインデックスしていますが、具体的なベンチマークは違います。

 

「iFree S&P500インデックス」はその名の通り「S&P500」に連動します。

 

「S&P500」とは、簡単に言うと米国の企業トップ500社のことです。日本の企業225社を選んだ「日経225」の米国500社版のようなものです。

 

一方で「楽天・全米株式インデックス」は、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス 」に連動しています。

 

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は米国の大企業から中小企業まで合わせた約4000の企業を組み入れています。

 

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は「S&P500」よりも分散されていますし、逆に言えば「S&P500」は米国企業の中の500社を選定した指数とも言えます。

 

日本の「日経225」と「TOPIX」の関係に似ているかもしれません。

 

大企業の調子が良ければ「S&P500」のパフォーマンスも良くなりますし、逆にいくつかの大企業の調子が悪いだけで「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」のパフォーマンスの方が良くなります。

 

 

この一週間といえば米国の貿易戦争の話題が印象的でした。

(個人的にはワールドカップに注目していました笑)

 

とりあえず米国の大企業が影響を受け、中小は影響が少なかったということが、2つの投資信託のパフォーマンスの違いから分かります。

 

 

 

 

今後どうなるかわからなくなった

今回、一週間のうちに両者のパフォーマンスに大きな差が出ました。

 

これは「楽天・全米株式インデックス」の方が優れているというわけではなく、たまたま「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」の方が「S&P500」よりも有利な一週間だったということです。

 

ここまで両者に差が出てくると、逆に今後どちらの投資信託のパフォーマンスが良くなるかわからなくなりました。

 

 

わからない理由

 

「iFree S&P500インデックス」の信託報酬は0.243%、「楽天・全米株式インデックス」の信託報酬は0.1696%程度で、理論上では年毎に0.0734%程度ずつ「楽天・全米株式インデックス」の方がお得であると言えます。

 

投資信託を選ぶ上で大事なことは、トータルリターンの推移は読めなくても信託報酬率は確実ですので、信託報酬率の安い物を選ぶ事と言われます。

 

私も正直、なんだかんだこの2つの投資信託は同じ米国株をインデックスしている以上、信託報酬の安い「楽天・全米株式インデックス」が上回っていくだろうと予測していました。

 

この2つの信託報酬率の差は年に0.0734%程度です。しかし、この一週間だけで0.28%も差が生じているのです。

 

ということは、今後の経済情勢がもし米国の中小企業よりも大企業にプラスに働いていく展開になっていくと「iFree S&P500インデックス」の方が信託報酬率が高かったとしても「楽天・全米株式インデックス」よりもパフォーマンスが良くなる可能性は十分にあるということです。

 

ですので、米国起業500社に投資するか4000社に投資するかというのは予想以上に大きな違いがあったということです。

 

 

信託報酬率だけでは、今後どちらのパフォーマンスが良くなるのか全くわからくなりました。

 

 

しかも、そうこうしているうちにどえらいニュースが飛び込んできました。 

 

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)7月3日登場

 

 

三菱UFJ国際投信の人気シリーズ、eMAXIS Slim からS&P500に連動した投資信託のリリースが発表されました。

 

いつかは来るかも知れないと思っていましたが、もう来るとは正直思いませんでした。

 

「iFree S&P500」保有したばかりなのに…。これがもしつみたてNISAやiDeCoで始めたばかりだったらかなりショックだったでしょうね…。

 

今の心境をドラゴンボールで例えるなら、悟空たちがサイヤ人襲来に備え修行している中、予想よりも早くサイヤ人達が地球に襲来してきちゃった時のあの絶望感に似ています。

 

 

 

eMAXIS Slimシリーズといえば、業界でも最安クラスの信託報酬率が売りです。

 

今回の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」も0.1728%以内という信託報酬率を謳っています。

 

「iFree S&P500インデックス」の信託報酬は0.243%、「楽天・全米株式インデックス」の信託報酬は0.1696%程度です。

 

iFreeよりは0.0702%安いですし、デビュー当時米国株に連動した投資信託の中では一線を画す信託報酬率で話題となった「楽天・全米株式インデックス」とも0.0032%しか変わりません。

 

 

 

投資信託もどんどん良い商品が出てくる時代になってきました。投資をする側からみれば、少しでも良い商品から選ぶことができ嬉しいことです。

 

ファンドからすれば、激安スーパー同士の安売り合戦のような感じなのでしょうか(笑)

 

シェアを奪うため、なくなく採算度外視でリリースしている気もします。

 

 

 

www.shisantamezo.com