低資金からはじめる投資

年収下級戦士のアラサー派遣社員が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。現在個別株メインでソーシャルレンディング、IPO投資、投資信託などに挑戦中。最終的には不労所得でセミリタイアを目指しています。現在運用資産250万円程度です。

ひふみプラスの組入銘柄分析ーコスモス薬品ー

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ひふみプラスの組入銘柄分析をしようと思った背景

 

今回は、レオスキャピタルワークスが手がけるファンド「ひふみプラス(ひふみ投信)」組み入れている銘柄の分析をしてみました。

 

個別銘柄への投資をするときの銘柄探しとして、「日本株対象のアクティブファンドが組み入れている銘柄から探す」という方法があります。

 

今回は日本のアクティブファンドの雄である、ひふみプラスの組れ銘柄を分析し、銘柄探しや勉強をしたいと考えた次第です。

 

 

ひふみプラスの状況

 

組入銘柄を見る前に、ファンド全体の状況を把握します。

 

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2018年7月現在です。純資産総額7843億円、組入銘柄数228銘柄です。228銘柄は、日経225より多いです。

 

組入れ数だけ見ると、もはやインデックスファンドです。ただし、後述する組入銘柄を見ていただくと分かりますが、日経225とは組み入れ方がだいぶ違います。グロース投資やバリュー投資が主体だからです。

 

約9割が国内株式であり、1割だけ外国株式となっています。国内株のうち、約9割が東証一部です。

 

 

 

 

4月と7月の組入銘柄の比較

 

まずは、下の表が今年の4月28日の上位30銘柄です。

順位 銘柄名 組入比率
1 VISA 1.9%
2 AMAZON 1.9%
3 東京センチュリー 1.8%
4 MICROSOFT 1.8%
5 光通信 1.7%
6 協和エクシオ 1.7%
7 コスモス薬品 1.7%
8 ダイフク 1.6%
9 ショーボンドホールディングス 1.5%
10 日本電産 1.5%
11 SGホールディングス 1.5%
12 GMOペイメントゲートウェイ 1.4%
13 共立メンテナンス 1.4%
14 あい ホールディングス 1.3%
15 九電工 1.3%
16 カチタス 1.3%
17 マクロミル 1.3%
18 アマノ 1.3%
19 住友金属鉱山 1.2%
20 兼松 1.2%
21 ネットワンシステムズ 1.2%
22 ガンホー 1.2%
23 ジャフコ 1.2%
24 SBIホールディングス 1.1%
25 ルネサスエレクトロニクス 1.1%
26 クレハ 1.1%
27 ユニー・ファミリーマート 1.0%
28 FACEBOOK 1.0%
29 グンゼ 1.0%
30 パナソニック 1.0%

 

 

 

続いて、約3ヶ月後の7月31日に発表した組入銘柄の上位10です。

 

順位 銘柄名 組入比率
1 AMAZON 2.1%
2 コスモス薬品 2.0%
3 VISA 1.9%
4 MICROSOFT 1.9%
5 協和エクシオ 1.8%
6 光通信 1.7%
7 東京センチュリー 1.7%
8 ネットワンシステムズ 1.6%
9 ガンホー 1.5%
10 ショーボンドホールディングス 1.5%

 

7月時点での報告は月次報告なので、上位10銘柄のみの開示です。

 

3ヶ月の推移で気付いた点

 

 この3ヶ月で気付いた点を箇条書きします。

 

  1.  AMAZON、VISA、MICROSOFTは相変わらず主体
  2.  コスモス薬品が7位から2位に躍進
  3. 光通信、協和エクシオも変わらず上位を占める
  4. ネットワンシステムズが21位から8位に大躍進
  5. ガンホーも同じく22位から9位に大躍進

 

今回は2と4が特に気になった(3の銘柄も気になりますが)ので、2と4をピックアップします。

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コスモス薬品

 

 

コスモス薬品が7位から2位に上がっています。全228銘柄中に占める比率は2.0%で、VISAを差し置いての2位です。コスモス薬品に対するレオスの本気度が伺えませんか?

 

ひふみプラスで大きなウェイトを占める、コスモス薬品とはどういった企業なのでしょうか。月次報告書にはなかなか有望そうな説明があります。 

 

地元九州から広域に出店を続けるドラッグストア。食品の取扱と安さが特徴。大手スーパーが選択と集中で地方後退する中で、出店エリアが一段と拡大する。

ひふみプラス 月次報告書より引用

 

ひふみプラスの特徴として、サービス業を多く組み入れています。

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コスモス薬品の比率が高いことは、サービス業に重きを置くひふみ投信らしいと言えます。

 

チャート

 

コスモス薬品の過去3ヶ月のチャートです。

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四半期決算の度に株価が上昇しています。うまいところで買い集めたのでしょうか。

 

 

ちなみにこちらが、コスモス薬品の過去10年間のチャートです。

 

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絵に描いたような成長ぶりです。

 

 

参考指標

 

コスモス薬品の参考指標です。

 

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配当利回りは低いです。まだまだグロース株だということでしょうか。

 

PERは27倍です。2019年度の予想PERを算出したところ、36.3倍でした。割安ではありませんが、グロース株ならばそこまで問題はない程度です。

 

 

コスモス薬品の8月22日の終値は24,360円です。最低取得単位は2,436,000円です。低資金の投資家にとっては余裕で手が出ませんね…。

 

どうしても欲しい場合は豆株で買うことになりそうです。

 

 

 

 

 

 

前置きも長かったので、コスモス薬品だけで記事が長くなってしまいました。続きはまた次回に記事を分けて更新したいと思います。


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