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株式投資初心者はまず自分にあった投資方法を探そう〜投資手法の一覧紹介〜

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みなさんどうも、資産ためぞう(@sstamezo)です。

 

今回は、株式投資の初心者の方は、まずいろいろな投資方法を試して自分にあったものを探した方が良いという話を紹介します。

 

株式投資初心者はまず自分にあった投資方法を探そう

株式投資初心者はまず自分にあった投資方法を探そう

 

 株式投資といっても、いろいろな投資パターンがあります。

 

数年前に、60万円くらいの資金から25億円もの資産を個別株で築いた、片山晃さんの本が出版されました。

 

 

伝説の投資家の一人の著作ということで、話題となったものの、内容は王道の長期投資法がメインで「株式投資にもいろいろな投資方法があるから、まずは自分にあった投資方法を探せ」ということが書かれていました。

 

片山さん自身、最初の数年はデイトレードをしていて、なかなか成果を上げることが出来ず、長期投資にシフトしたら成果を出すことが出来たそうです。

 

それをみて、Amazonのレビューなどでは「そんなことはわかっているんだ」と、片山氏が数十万円の資金から25億円にまで資産を増やした秘技でも書いてあるのかと思って期待した読者からの批判がありました。

 

 

私はこの一連の流れを見て、当初は「ふーん」くらいにしか思いませんでしたが、よくよく考えると、「まずはそれがすべてだな」と思います。

 

 

個別株投資には様々なジャンルの投資手法があります。それぞれの投資方法は、特徴が全く異なります。

 

また、どの投資方法にも、それぞれの方法で実際に稼いでいる人たちがいます。

 

つまり、どんな人でも、何かしらの投資方法に向いているのだと思います。問題は、自分にあった投資方法を見つけられるかということです。

 

 

いろいろな投資パターンを紹介

 

私が個別株投資を初めた当初は、「そうは言っても、具体的にどういう投資方法があるねん!」という感じで、まずはそれらを一つづつ探していかなければなりませんでした。

 

現在はそれから3年ほどたち、具体的にどういうジャンルの投資方法があるのか少しずつ分かってきました。

 

今回の記事は、3年前の自分に送る、株式投資方法のジャンルはどんなものがあるのかを書いた記事になります。

 

同じように株式投資の初心者の方や、まだ始めてないけど興味のある方などの参考になれば幸いです。

 

個別株投資方法の種類

投資方法は、主に

 

  • 投資手法
  • 期間
  • 売り・買い
  • 現物・信用

などに分かれます。それでは順番に紹介していきます。

 

投資手法

 

投資手法は、主にこの5つに分かれます。

 

  • ファンダメンタル投資
  • テクニカル投資
  • イベント投資
  • 板読み投資
  • AI投資

一つずつ簡単に説明します。

 

ファンダメンタル投資

ファンダメンタルは、企業の業績のことです。企業の決算発表や過去の業績や企業情報(決算短信、有価証券報告書、四季報、ニュースなど)から将来株価を予想して投資する手法です。

 

ファンダメンタルは、これから成長していく企業を見つけて投資する成長株投資(グロース)、現在の業績や企業価値と株価のギャップを見つけて、割安の株に投資する割安株投資(バリュー)などがあります。その両方を組み合わせた割安成長株投資などもあります。

 

テクニカル投資

テクニカル投資は、株価の動きを表したチャートの動きから将来の株価を予想して投資する手法です。

 

チャートには、ローソク足、移動平均線、出来高、ボリンジャーバンドなどさまざまな情報があり、どのデータを使うのかも投資家次第です。

 

 

ファンダメンタルは社会的な情報から、テクニカルは数学的な情報を駆使して、対照的なのが特徴です。

 

江戸時代の相場師たちが行ってい「うねり取り」はテクニカルの先駆けです。

 

イベント投資

 

近年注目されてきているのが、イベント投資というジャンルです。

 

イベント投資は、相場や企業の出来事(イベント)に対して株価の動きを予想して投資する手法です。

 

例えば、株主優待銘柄の優待権利日が近づくに連れ、優待目的の個人投資家の買いが入り株価が上昇するの予想して先回りして株を買う、

 

あるいは東証2部などの銘柄が東証1部に上場するのを予想して、先に投資して機関投資家の買いが入って株価の上昇を狙ったりします。

 

 

板読み投資

板読み投資は、いわゆるデイトレードのことです。株価いくらで何株の買いや売りが入っているかの情報が見えるネット上の表を「板」と呼びます。

 

この「板」の情報の動きから、株価が上がるか下がるかを読んで投資します。投資ではなく投機です。

 

よくデイトレードと聞いてイメージする、パソコンのスクリーンが何個もあって数字が目まぐるしく動いているやつが、まさに板読みです。

 

逆に言うと普通のパソコン一台だけでは、本格的にやるのは難しいです。

 

 

AI投資

コンピューターに学習させて売買させる投資法です。面白いものでは、ネット上の国民のSNSやネット上のつぶやきなどを分析して投資するものもあるそうです。

 

基本的には機関投資家が用いるものですが、プログラミングで自作や作成してもらっている個人投資家もいるようで、現段階では未知数ですが、技術の進歩により今後増えていくのかもしれません。(FXなどでも見かけます)

 

 

 

期間

上記で紹介した5つの手法は、投資家の好みで期間も分かれます。

 

  1. 中〜長期投資
  2. 短期投資
  3. スキャルピング

 

中〜長期投資の種類

 

基本的には、ファンダメンタル系の成長株投資(グロース)や割安株投資(バリュー)に多いです。

 

低位株待ち伏せ投資という、株価の低く放置された銘柄に投資し、再び注目されて株価が上がるまで待つという投資法で、何年も持ち続ける投資家もいます。

 

イベント投資は、すぐに結果が出て短期投資になる場合と、いつそのイベントが起こるか完全に読めていない場合は、中〜長期投資になるでしょう。イベント投資の場合は、あまり長く待っていると機会損失になってしまうのでなるべく短期で終わらしたいところです。

 

 

テクニカルは短期のイメージがありますが、ローソク足の「月足」などで参考にしてテクニカルで長期投資をしている投資家もいます。さわかみファンドの沢上さんなどがそうです。

 

短期投資

基本的にはテクニカル投資では短期投資が多いです。

 

成長株投資では短期はありえないですが、割安株のバリュー投資は、すぐに株価が上がってすぐに決着する場合もあるでしょう。

 

イベント投資も上手かったり運が良ければすぐに結果が出ることもあります。

 

スキャルピング

スキャルピングとは、FXなどでよく聞こ言葉ですが、数分から数秒のうちに売買する投資法です。

 

基本的に板読み投資です。

 

あとはAIです。人間では不可能な速さで株を大量に売買できます。最近相場が予測しづらくなったのは、機関投資家のAI投資による大量の自動売買が原因という声もあります。

 

 

対象の株

 

投資先の銘柄の種類としてジャンル分けされて呼ばれる事があります。これは参考程度に書いておきます。

  • 優良株

優良株は業績が安定していたり、株主還元に積極的な銘柄のことです。ファンダメンタル投資家が好んで投資したい銘柄です。

 

  • 成長株
  • 割安株
  • 材料株

材料株とは、ある特定のニュースで株価が動く銘柄です。具体例では、大雪が降ったときのスコップの銘柄や、外来種が話題になったときの殺虫剤の銘柄などです。材料株投資も、ニッチですが一つのジャンルです。

 

  • 仕手株

仕手株は非常にグレーです。一種の大口投資家たちが、小型株や中型株を調達した資金で釣り上げたりして、イナゴ投資家たちを呼び込んで利益を得ようとしています。

 

厳密には相場操縦という犯罪で、たまに足がついて捕まってニュースになっています。

 

仕手筋が激しく動く前に仕手筋の介入を察知し、給湯する前に仕込んで利益を上げようとするのが仕手株投資です。

 

初心者がいきなりやろうとしても難しい投資法です。

 

 

  • IPO株

新規上場する銘柄をIPO銘柄と呼びます。

 

上場する銘柄の株を公募で指定された株価で購入する抽選が行われます。

 

指定された株価より、上場後の初値が高くなりそうな銘柄に抽選で応募し、当選を狙って、当たったら上場後初値で売って儲けるのがIPO初値売りと言います。

 

また、上場して間もない銘柄は、株価が不安定でボラティリティが高いため、割安になったときに買って利益を得ようとするのをIPOセカンダリー投資と言います。

 

2つとも個人投資家に人気のある投資法です。(IPO初値売りは運要素が高く、セカンダリー投資は中級者以上向けです。)

 

  • 低位株

上記で少し書いた低位株待ち伏せ法の対象となる株のことです。低位株が仕手筋に目をつけられ仕手株になることもあります。

  • ボロ株

低位株と似たような意味です。ただボロ株は、業績が赤字などで倒産寸前のようなイメージもあります。

 

そこから起死回生すれば大きなリターンが得られますが、失敗すれば倒産して資金を失うという、ハイリスク・ハイリターンな株です。初心者向けでは無いかもしれません。

 

  • 高配当・優待株

最近流行りの配当利回りが高い高配当株や、株主優待のある優待株です。

 

減配や無配当に転落したり、優待廃止で株価が急落したりするので、業績などはきちんと見ておかないと損失を招くこともあるので、流行っていますがリスクもあります。

 

 

売りか買いか

投資家の中では、買い(ロング)が好みの人と、売り(ショート)が好みの人がいます。

 

理由は多々ありますが、売り(ショート)の方がリスクが高いので、初心者のうちは売り(ショート)はオススメできません。

 

基本的に成長株投資で売りは有りえませんが、それ以外の投資手法では、買いでも売りでもあり得るかと思います。

 

 

 

興味のある投資方法から実際に挑戦してみる

 

 

それぞれの投資家によって得意不得意があると思います。

 

 

現在は、割安成長株やイベント投資に主軸を置こうとしていますが、どの投資方法も興味があり、どれが得意なのか、正直まだわかりません。

 

 

 

なので、以前の記事の話にもなりますが、いきなり1つの銘柄に集中的に投資せず、いろいろなジャンルの投資手法から選んだ銘柄に少しずつ投資を行っています。

 

 

そして、少しずつ自分の得意分野を見つけ、その方向にシフトしていき最終的に集中投資にしていければ理想です。

 

 

最後に関連記事のリンクです。

www.shisantamezo.com