資産ためぞうの投資ブログ(低資金からはじめる投資)

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株価の行く末は誰にもわからない。だからこそ損切りが重要

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バイアンドホールドはダメなのか?

皆さんどうも、資産ためぞうです。

 

前回の記事で、個別株投資をするには損切りできなければダメであると書きました。

 

前回の記事です↓

www.shisantamezo.com

 

 

では、自信のある株を絶対売らないでずっと持ち続ける方法(バイアンドホールド)はダメなのでしょうか?

 

 

結論から言うと、アリだと思います。というか、それが理想です。

 

「おい、アリなのかよ、話ちげーじゃん!」と言う感じだと思います。でも別に混乱させようとしているわけではないんです。 

今回は前回の記事で書ききれなかった、この点について書いていきます。

 

理想はバイアンドホールド

 

結論から言うと、その銘柄が底値付近であれば、バイアンドホールドをするべきです。

 

逆に株価の高値で保有してからのバイアンドホールドは、おすすめできません。その場合は、資金を無駄にしないために、一度損切りし、他の銘柄か、同じ銘柄が更に安くなっていたら再保有するような感じが良いと思います。

 

任天堂のチャート 

例を出さないと少し分かりづらいので、例を出します。任天堂のチャートです。

 

もし、任天堂を一生保有するに値すると判断し、保有を検討するとします。

 

任天堂(7974)過去5年間 チャート

任天堂(7974)過去5年間のチャート

過去5年間のチャートです。2014年から2015年の間は、株価が底値付近です。この頃に保有できた場合は、任天堂が期待通りの業績や経営をし続ける限り、バイアンドホールドで良さそうです。

 

任天堂(7974)過去5年間 チャート 高値付近

任天堂(7974)過去5年間のチャート高値の場合

しかし、2018年の始めに保有した場合はどうでしょうか?

 

チャートは下降トレンドに入っています。バイアンドホールドを続けていたら、含み損により資産を減らしてしまいます。

 

この場合はバイアンドホールドより、損切りして他の銘柄を探すか、任天堂の株価が底練りをするまで待ってから保有を検討した方が無難ではないでしょうか。

 

 

ここで大事なのは、任天堂を保有したときは、その時点では株価が高値付近なのか底値付近なのかわからないということです。

 

株価の行く末はわからない



 

誰も株価の未来が分からない。だからこそ損切りを常に想定する

 

例えば、今日、任天堂の株を保有するとします。

 

任天堂の株価が今日以降も上昇を続け、一度も今日の買値を下回らない可能性もあります。

 

逆に、今日以降ずっと下落を続け、一度も今日の買値を上回らない可能性もあります

 

どうなるかは誰にも分かりません。下落してもバイアンドホールドを続けた場合は、永遠に損失を続けてしまいます。(厳密にいうと配当があれば配当による利益を得続けることはできます)

任天堂 株価 チャート 下落パターン

任天堂株価が下がる場合

 

投資の神様ウォーレン・バフェットも、一生保有してもいい株を探しなさいと言ってはいます。実際にコカコーラなどずっと保有している銘柄もあります。

 

しかし、IBMなど、自ら失敗を認め数年ですぐ売却している株も多いのも事実です。

 

私達も、企業の業績や経営が予想と違ったり、株価が予想と違って上昇しなかったりしたら、潔く失敗を認め撤退する事も大事でしょう。

 

ウォーレン・バフェットは神様と言われながら、失敗した時は潔く失敗を認め撤退をします。そういうところで過信せずに損失を広げないところも、バフェットの1つの才能であると思います。

 

少しでも将来の株価を予測できるよう、投資家はファンダメンタルやテクニカルを勉強します。しかし、ウォーレン・バフェットのような投資家でさえ、頻繁に外すことを考えれば、結局のところ株価の「未来」は誰にも確実な予測はできないと思った方がいいです。

 

そういう前提を持っていれば、いざという時に素早く撤退に踏み切れるはずです。この株は絶対に上がるという、根拠のない盲信がもっとも危険です。

 

盲信する投資家のイメージ

 

まとめ

 

バイアンドホールドでも現物で取引する限りでは、フルインベストメント(資金全てをつぎ込んで買うこと)をした企業が潰れない限り退場することはありません。しかし、先の任天堂の例のように、すぐに撤退する場合と比べて資産運用の効率が悪くなる可能性が高くなります。

 

しかも、含み損に長年耐え続けなければないという精神的な負担もあります。

 

一度買ったら年に一回くらいしか株価を見ないという人もいますが、バイアンドホールドはそういう人には向いているかも知れません。

 

 

 関連記事のリンクです。損切りして乗換えることについて、具体的に書いた記事です。

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