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金券系の優待ディープバリュー株を探してみた

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皆様ごきげんよう、ためさん(@sstamezo)です。

 

いきなりですが、みきまるさんという個人投資家の方の著書「優待バリュー株投資入門」という本をご存知でしょうか。

 

昨年の後半に出版された本で、みきまるさんはよくマネー系の雑誌にも現れる著名な個人投資家です。

 

みきまるさんの投資法は、「優待バリュー株投資法」だそうです。昨年の夏頃から、株1000さんのツイキャスなど聞いたりしてバリュー株に興味を持ち、また株主優待も好きな私にとってはなんとも魅力的な名前の投資法です。

 

話が長くなるので、今回の記事の内容をお伝えします。

 

今回は優待ディープバリュー株の、優待内容が金券系の銘柄を探してみました。

 

もちろん私が投資対象候補として探したものです。

 

読者の方にとっても何らかの参考になれば幸いです。

 

金券系の優待ディープバリュー株を探してみた

金券系の優待ディープバリュー株を探してみた


 

優待ディープバリュー株とは

 

銘柄を紹介する前に、優待ディープバリュー株とは何かを簡単に説明します。

 

バリュー株(割安株)を選定する際に使用している係数があります。

 

ミックス係数と呼ばれるものです。

 

係数と言われると難しく感じるかもしれませんが、非常に簡単で、PER×PBRの数値がミックス係数です。

 

PERもPBRも簡単に言うとそれぞれ株価の割安度を図る指標ですので、この2つをかけ算すると割安かどうかの参考になります。

 

歴史は古く、もともとはバフェットの師匠グレアム氏が提唱した係数です。

 

グレアムはミックス係数が22.5以下をバリュー株と定義したそうですが、みきまるさんはさらにその半分の11.25以下をディープバリュー株と定義付けています。

 

さらにそのディープバリュー株に株主優待が付いている銘柄が優待ディープバリュー株です。

 

優待ディープバリュー株は、もともとの割安さと株主優待によって暴落耐性があり、運が良ければ株価が上昇していく可能性のある銘柄として紹介されています。

 

現在コロナウイルスショックより、優待ディープバリュー株の中でも更に割安になっているものがあるので、チャンス到来かも知れません。

それって暴落耐性なかったってことやんwという感じかも知れませんが、やはり普通の銘柄よりはしぶとく下げ止まっていたかと思います。

 

 

今回は優待ディープバリュー株の中でも、クオカードなどの金券系の優待株に絞り、更に配当+優待の総合利回りが4%以上の高利回り銘柄かつ業績や財務健全性が危なくなさそうな銘柄を選定していきます。

 

金券系の優待に絞った理由

今回なぜ金券系の優待ディープバリュー株に絞ったのかというと、私が単純に欲しかったからです。

 

なぜ欲しかったのかというと、純粋に複利の力を得るのに一番適した優待だからです。

 

クオカードなどの金券系は、貯蓄節約の一助となり、入金力に繋がります。

 

逆に、例えば飲食銘柄などの割引券は一見お得に感じますが、私のような少額資産ですとせいぜい1単元しか保有できず、一回の食事ですべて賄える額の優待券はなかなかもらえません。

 

そうすると、例えば1,000円分の優待券をもらって、居酒屋に行って3,000円使ったら、結局2,000円支出したことになってしまいます。

 

だったら1,000円以下の定食屋か牛丼屋で食事していたほうがよっぽど節約できます。

 

ですので、金券系の優待に絞りました。

 

もちろん金券系のリスクもあります。飲食の優待券などに比べると、特にその企業の宣伝になるわけではなく、自社の商品やサービスではなくコストがかかるので、業績が傾いたりすると割りと簡単に廃止されやすい点です。

 

ですので、ミックス係数だけでなく、業績や財務健全性も見ていきたいと思います。

 

前置きが長くなってしまいました。いよいよ銘柄の紹介に入ります。

 

 

金券系の優待ディープバリュー株リスト

 

※指標や利回りは2020年2月前半時に記録した時点の数値です。

 

1518 三井松島ホールディングス

 

優待内容

6,000円相当の施設優待割引券他

 

ミックス係数

3.13

 

時価総額

156億

 

配当+優待 総合利回り

4.27%+(未測定)=4.27%

 

メモ

 

業績は19年の実績を20年と21年は超えることはできない予測をだしていて、株価は2018年末から月足で下がり続けている。

四季報には石炭生産の市況悪化が直撃とあるが、長期的には景気循環でまた良くなる可能性も十分ある。

 

配当性向は30%〜40%程度と無理なく高配当を実現している。19年を超える予測ではないものの、18年以前よりは良い予測なのも安心感がある。

 

また、19年で一株あたり10円増配し、21年まで維持する見通し。

 

財務的にも、現金が多く、自己資本率も約50%、有利子負債などもそこまで高くない。

 

また、優待はあくまで割引券なので優待利回りには入れなかったが、もし入れると総合利回り8%以上となり、かなりの高利回り株となる。

 

だいたい以上の点から特にオススメの銘柄の1つとして挙げました。

 

 

3023 ラサ商事

 

優待内容

500円のクオカード

 

ミックス係数

4.23

 

時価総額

114億

 

配当+優待 総合利回り

4.04%+0.53%=4.57%

 

メモ

 

私が投資を始めた頃から、人気のあるクオカード優待銘柄として知られていて、はじめたばかりのころも投資対象としてリストに入れていた記憶があります。

 

筆頭株主が自社です。7%くらいの割合ですが、自社や持株会や社長が主要株主だと、株価に対してシビアになるので良いと聞きます。

 

業績も右肩上がり、17年から毎年連続で増配していますが、今だに配当性向が30%未満なのは大変好印象です。

 

ROEも約10%、直近の営業CFがマイナスになっているのが気になりますが、保有している現金が多いので一時的なものなら問題ないと思います。

 

自己資本率も50%以上あり、有利子負債も少ないです。

 

株主優待に関しては、1年以上保有で500円から1,000円のクオカードに変わります。

 

これはかなりの優良な優待ディープバリュー株です。というか調べた翌日に保有しました。

 

 

3376 オンリー

優待内容

自社店舗で使用できる20%オフ券2枚

 

ミックス係数

3.75

 

時価総額

48億

 

配当+優待 総合利回り

4.45%+(未測定)=4.45%

 

メモ

 

自社ブランドのスーツを販売している企業です。筆頭株主が社長で26%の株を保有しています。また、18%は自社で保有しています。

 

業績は非常に緩やかで年ごとの波はありますが右肩上がりの傾向です。配当性向は30%を目標としているそうです。

 

配当性向30%を謳っているので、業績が良くなれば増配するし、悪くなれば減配します。

 

株主優待的には、自社向けなのであまり旨味は感じません。

 

ROE8%、現金が多く、自己資本率81%、有利子負債ほぼゼロと優秀です。

 

 

最後に

 

金券系の優待ディープバリューはまだ調べ始めたところなので、他にもまだまだあると思います。

 

また調べて記事にしたいと思います。

 

 

最後に関連記事のリンクです。 

www.shisantamezo.com

 

 


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