低資金からはじめる投資

年収下級戦士のアラサー派遣社員が少額資金からの体験に基づく投資情報を発信します。現在個別株メインでソーシャルレンディング、IPO投資、投資信託などに挑戦中。最終的には不労所得でセミリタイアを目指しています。現在運用資産250万円程度です。

四季報の見方・読み方をメモしました(更新有り)

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四季報の読み方を記録します

 

前回、始めて四季報を買ったという記事を書きました。

 

www.shisantamezo.com

 

 

今回は、初心者ながら四季報を読むときのチェックポイントを、自分自身のメモとしても、箇条書きで記録させていただきます。

 

※初心者故に大事なポイントが抜けていたり、間違えているところもあるかも知れません。ご了承ください。また、投資は自己責任でよろしくお願い致します。

 

四季報の企業ごとのデータは、いくつかの枠に分かれて分類されているので、その枠ごとにまとめました。

 

社名付近のデータ

業種

業種によってPERなどの数値の平均が違うので、まずチェックします。

 

上場日

最近上場した企業なのか、成熟した企業なのかを参考にします。

 

特色

社名のすぐ横に、小さい文字で企業の概要が書いてあります。事業内容が有望なのか、オリジナリティがあるのかなどを確認します。

 

海外

海外進出している場合は、比率や進出具合いなどを把握したいところです。

 

本文の枠内のデータ

見出し

最初の見出しをまず確認します。「連続最高益」、「続伸」、「連続増配」、「急反発」、「上向く」などのポジティブな見出しの場合、要チェックです。スピード重視でザッと各企業をチェックしたい時、見出しが役立ちます。

あとは普通に文章を読み、有望かどうかや、期待できる内容が書かれていないかを確認します。

 

配当性向

そこまで重要ではないかもしれませんが、配当性向を謳っていると株主還元に積極的な気がするのでチェックしています。「特色」の欄に書かれていることも多いです。

 

 

チャート付近のデータ

PER

割安なのか、あるいは期待されているのかを、数値で見ます。

 

PBR

PERと合わせて、割安なのかを判断します。

 

最低購入金額

資金が少ないので(笑)重要です。

 

株主関係のデータ

株主構成

時価総額の低い企業では、上位に社長などの役員の名前があると安心します。逆に機関がいると、大量に売られたりするリスクを考えなければなりません。もっとも、役員は絶対に売らないわけでは無いと思いますが、機関よりはマシかなと思います。

 

外国・投信

この比率が高いと割高の可能性もありますが、まったく無いのも魅力がなかったり危険であると判断されているかも知れませんので、参考程度に見ています。

 

株式のデータ

優待

優待のある銘柄にはマークが付いています。クオカードなどの金券だとテンションが上りますね。優待内容は他のデータが良く、気になった銘柄だけ確認します。ページが違うので、一回ずつ確認していると時間がかかりますので。正直重要度は低いですけど、個人的に気になるのでチェックしています。

 

株数

個人的には、株数が少ない企業の方が、リスクもありますがノビシロを感じます。

 

時価総額

私の場合は、時価総額のなるべく低い企業を探しています。のびしろがあり、大口が参加しづらい為です。時価総額の低い企業に長期投資できるのが、個人投資家のメリットの1つです。上場日が新しく時価総額が低く、業績が右肩上がりだと理想的です。

 

財務データ

 

自己資本率

企業の安定性を見るのに重要です。業種によりますが、できれば50%以上あると安心です。金融と不動産以外で、自己資本率が著しく低い企業には投資しません。

 

有利子負債

こちらも業種にもよりますが、長期投資の場合は、有利子負債が多い企業も怖くて投資できません。

 

指標などのデータ

 

ROE

高いほうが理想ですが、それだけ割高の場合が多いです。PER・PBR・ROEの3つを総合的に見比べて判断します。

 

 

 

キャッシュフローのデータ

営業キャッシュフロー

キャッシュフローの中で、特に重要な指標です。マイナスの企業には投資しません。

 

業績データ

 

右肩上がりか

 

重要なデータです。四季報は、まず業績から見ると言っても過言ではありません。過去から見て、成長が右肩上がりの企業が良いです。そして、その成長率が高ければ高いほど良いです。そういった企業はすでに割高になっています。なっていなければ、何か原因があるので、探る必要があります。

 

業績の欄には、右から「売上高」、「営業利益」、「経常利益」、「純利益」、「1株益」、「1株配」と「配当」があります。

 

全部重要なんですけど、私もまだ勉強不足で、とりあえず数値が右肩上がりならOKくらいしか見ていません。

 

例えば、基本的に右肩上がりでも、ある年の経常利益だけ数値が著しく低かったり、ある年の純利益だけ、謎のマイナスになっていたりする場合もあります。その場合、四季報では具体的な原因は読み取れませんので、気になる場合はその年のIR情報などを調べる必要があります。

 

 

テンバガー銘柄を探したいなら、成長率は少なくとも年で20%、4年で2倍の業績の銘柄が良いそうです。

 

売上高と営業キャッシュフローの比較

いわゆる営業キャッシュフローマージンというものです。

 

営業キャッシュフロー÷売上高×100

 

を計算します。

 

多くの企業が1%〜数%の一桁しかない中、稀に安定して20%以上の企業もあります。そういう銘柄は財務が安定しているキャッシュリッチ企業なので、長期投資に向いている場合が多いです。

 

ちなみに、米国企業ではキャッシュフローマージンが20%以上の企業がたくさんあります。それと日本株が比較され、日本株は長期投資に向いていないと言われる一因になっています。

 

 

1株益と1株配の比較

1株あたりの利益から、どれだけ配当に回しているのか確認します。この割合が、株主還元をどれだけしているのかの1つの目安になります。

 

もちろん、新興企業の場合、無配にして利益を事業に投資する場合が多いですし、一概に配当に回す割合が高ければ良いという訳ではありません。

 

また、たまに1株あたりの利益のほとんどを配当に回している企業もあります。一見大盤振る舞いで良いように見えますが、よほどの大手安定企業でない限り、無理をしていて逆に危険な場合もあります。

 

配当性向を謳っていて、業績が右肩上がりで無理なく増配を繰り返している企業が理想でしょうか。

 

配当利回り

1株益と1株配の比較と重なりますが、合わせて確認します。配当利回りが高ければ、それだけで暴落時に1つの歯止めになりますし、塩漬けになってもインカムゲインを得続けることができます。

しかし、それには財務や業績が安定している企業であることが必須条件です。

 

 

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四季報の見方、チェックポイントとしては以上になります。

 

 

 

 

後記

 

現状の知識では、上記で書いた程度の見方しかしていません。日本企業は全体的に調子が良いため、これらのチェックをしても株価が上昇しそうな銘柄が結構出てくるので困ります(汗)

 

ファンダメンタルの勉強をもっとして、より確実な銘柄を見分けるチェックポイントを増やしていかなければと思います。

 

あとは、経験だと思います。そのうち、こういう系の銘柄は可能性が高いとか、危ないとか、今は判断できないものが経験で判断できるようになるかも知れません。

 

 

とりあえず、新たな判断材料や、判断の仕方に変化がでましたら、こちらの記事も更新していきたいと思います。

 

また、個人投資家の皆様の中で、ここは見たほうが良いという箇所がありましたら、教えていただければと思います。

 

企業秘密かも知れませんが(笑)

 

 

四季報を読むのに参考になった主な本

 

最後に、四季報を読むにあたり参考にした本を紹介します。

  

会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方

会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方

 

 最近ちょうど出版された本です。主にこの本の影響を受けています。

 

 

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書

 

 この本の内容は四季報だけでなく、ファンダメンタル全体を紹介しているので初心者におすすめです。自分自身まだ読みこなせていませんが(笑)PER・PBR・ROEの関係など参考になったことが多いです。

 

 

 

MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

 

 米国株の本です。営業キャッシュフローマージンの考え方を教わりました。この比率が安定して高い企業は長期投資に向いていると思いますので、日本株でも一応算出することをオススメします。

 

また、いろいろな投資家の方が運営しているブログや初心者用の入門書などで身に付けた知識も、少しづつ参考になっているかと思います。